プレミアリーグ 試合日程・結果

リバプール対ストーク戦の結果と感想


先ほど、アンフィールドでのプレミアリーグ、対ストーク戦が終了しました。
試合結果は、4-1でリバプールが完勝。
先制点を許したものの、逆転勝ちをおさめています。

まず、得点経過については、次のとおりです。
▲13分 失点
・35分 アダム・ララーナ
・44分 ロベルト・フィルミーノ
・60分 オウンゴール
・71分 ダニエル・スタリッジ

今日の試合は、キックオフ直後からストークが積極的に出て来た印象があり、先制点を奪われたときには、嫌な予感もしましたが、アダム・ララーナの同点ゴールが大きかったし、ファーストハーフのうちに逆転をしたことが、試合を決定づけたように思います。

ストークが、どん引きするような戦い方をしてこなかったことも、むしろリバプールには幸いしたかもしれません。

リバプールの1点目は、ララーナがゴール右脇で、まったく角度のない位置から上手く決めたもの。
フィルミーノが奪ったゴールは、ボックス内、左45度あたりから、非常にコントロールに秀でたキックを決めました。

3点目となったのは記録上はオウンゴールでしたが、相手のクリアミスを拾ったジョーダン・ヘンダーソンが左前線にいるディヴォック・オリギへボールを配球し、そのオリギがクロスをゴール前にあげたことで決まったものです。
仮にオウンゴールになっていなくても、すぐ背後にサディオ・マネがしっかり詰めていたので、決まっていたことでしょう。

だめ押しとなったスタリッジのゴールは、相手のバックパスが緩く、そこをかっさらったスタリッジが落ち着いて決めたものでした。

今日のアンフィールドへは、レジェンドも来ていたし、気持ちよく勝てて良かったと思います。
印象的だったのは、途中交代でピッチを離れるピーター・クラウチに、コップ達が拍手を送っていたシーン。
こういう光景は、いつ見てもいいですね。

さて、今日のリバプールですが、明らかに12月31日のマンチェスター・シティ戦を意識した交代を施してきたと思います。
そういう展開に持ち込めたということですね。

・69分 アダム・ララーナ→エムレ・チャン、ディヴォック・オリギ→ダニエル・スタリッジ
・79分 ロベルト・フィルミーノ→アルベルト・モレノ

モレノにとっては、久しぶりのプレミアリーグでしたが、ピッチに入るときの笑顔がよかったなーと思います。
ゴール前でボレーシュートも放ったし、気持ちよくプレイが出来たことと思います。

これでリバプールは、2位をキープ。
次は、シティを倒す番ですね。

私としては、マーク・ヒューズ監督に、「実際にやってみたら、チェルシーよりリバプールの方が強かったよー」というコメントを期待したいと思っています。

ナイス・ゲームでした。

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