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2016年のフィリペ・コウチーニョは次のレベルへとステップ・アップした(ユルゲン・クロップ)


サンダーランドとの試合中に足首を痛め、現在離脱中のフィリペ・コウチーニョですが、ユルゲン・クロップ監督はコウチの成長を確信しており、チームにとって重要な存在になっているとしています。
ユルゲン・クロップとしては、再びコウチを起用できる日が待ち遠しいようです。

特に、この12ヶ月間におけるコウチの成長はめざましいものがあるとユルゲン・クロップは捉えているようで、別の次元へ行ったという趣旨のコメントをしています。
ここでは、そのユルゲン・クロップの発言について、エコーの記事を元に、私なりに骨子をまとめてみたいと思います。

(Jürgen Klopp)

2016年において、彼は次なるステップへと踏み出したよ。
間違いない。

彼は、実に一貫してやってきたね。
私達のプレイスタイルは、非常に彼にフィットしていたと、私は思っているよ。

私達は何度か話をしたことがあるんだ。

もちろん、彼のスキルにより、誰もが彼にボールをあずけたがるね。
そして、何かが起こることを待つんだ。

私は彼に言ったことがある。
もっと良い状況で、よりシンプルにパスを通すようになれば、彼は私達にとって、もっと助けになれるし、私達ももっと彼の助けになることが出来るとね。
そして、違う方法でフィニッシュできる方法を持っておきなさいとね。

そのことが、私達にとって、本当に後押しになったよ。
ちょっとばかり、彼の肩の荷がおりたしね。
また、彼は予想した以上に自由にプレイが出来るようになったんだ。

あらゆる面において、彼は大きな、大きなステップを踏み出したんだ。

しばらく前のことになりますが、コウチが自由にプレイが出来てやりやすいと語っていたことがありました。
その伏線には、シンプルにパスをまわして、自分にかかってくるプレッシャーを軽減しなさいというユルゲン・クロップの助言があったのですね。

いみじくも、この季節となり、コウチにはPSGやバルサが目を付けているという報道が増えてきています。
ただ、私は以前から同じことを書いていますが、コウチという人は、想像以上に気持ちのしっかりとした青年であり、目先のことで考えが揺らぐことはないと思います。

ぜひ、リバプールのユニフォームを着て、プレミアのタイトルを獲り、チャンピオンズリーグでも栄冠を狙ってほしいですね。

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