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アダム・ララーナの献身 シティ戦から中1日 サンダーランド戦で13.22kmを走っていた


2本のPKを取られ、ドローに終わったアウェイでのサンダーランド戦ですが、PKに至る判定には、ユルゲン・クロップは納得できていないようですね。
たしかに、1本目のPKも微妙だったし、2本目に関してはPKになる前、フリーキックを与えたシーンで、足が引っかかっていたか?も、微妙な判定でした。
マンチェスター・シティとのビッグマッチを戦い切ったリバプールにとって、48時間も空かない状態で、アウェイに乗り込み戦うということは、実際厳しい日程だったと思います。

イングランドでは、FAカップを重要なものとして位置づけており、伝統を守って来ていますが、FAカップの日程をもっと柔軟に設定すれば、このような過酷なスケジュールも回避できると思うのですが。

プレイヤーに、ベストパフォーマンスを求めるのは酷だし、観戦するファンとしても、最高の状態での試合が観たいはずです。
FAには、一考を講じてほしいですね。

さて、そんなハードスケジュールの中、畏るべき!とも言える記録が出ています。
アダム・ララーナの走行距離です。

マンチェスター・シティ戦も出場していたアダム・ララーナですが、サンダーランド戦では、何と13.22kmという走行距離をマークしているそうです。
マンチェスター・シティ戦でも、アダム・ララーナは、12.88kmを走っており、これはすさまじい!としか言いようがありません。

これだけの献身性を見せてくれるプレイヤーなんて、どこを探しても見当たらないことでしょう。

私、個人的には、次のFAカップくらいは、アダム・ララーナにオフを与えてほしいなと思っています。
というのも、FAカップの後にはセインツ戦もあるからです。
ララーナとしては、セインツ戦、さらに続くマンチェスター・ユナイテッド戦に、最高のコンディションで臨みたいところでしょう。

それにしても、アダム・ララーナの献身性には驚かされます。
素晴らしいプレイヤーだ!と、改めて実感した次第。

試合結果は残念なものでしたが、アダム・ララーナが走った距離を見たら、頭が下がる思いです。
そうだ!自分も切り替えよう!と、思わせてくれるアダム・ララーナの献身でした。

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