移籍関係

ラザル・マルコヴィッチが1月にもスポルティングを離れるとの報道が浮上


現在、シーズンローンという形で、スポルティングへ行っているラザル・マルコヴィッチですが、どうも幸せな生活は送っていないようです。
ポルトガルでは実績もあるラザル・マルコヴィッチですが、今シーズンはリーグ戦出場は6試合に留まっており、先発は2試合しかないという現状です。
昨日あたりから、ラザル・マルコヴィッチは1月にスポルティングを離れるという報道が浮上してきています。

まず、私が時々思っていたことは、サディオ・マネの不在により、ウィンガーが不足すると言われるリバプールにあって、ラザル・マルコヴィッチの名前が、まったく出て来ないことには、一抹の寂しさも感じていました。

エコーは、昨日、今日とラザル・マルコヴィッチの件について取り上げていますが、その記事を読む限り、どうもスポルティング側も、もうラザル・マルコヴィッチは1月に出したい・・・という意向があるとのこと。

ラザル・マルコヴィッチに関するエコーの最新記事によれば、1月の行き先として、プレミアリーグのハル・シティの名前が浮上しているようです。
こちらも、夏までのローンということだと報じられています。

ハルを率いるマルコ・アレクサンドレ・シウヴァ監督が、ラザル・マルコヴィッチを非常に欲しがっているともされています。
マルコ・アレクサンドレ・シウヴァ監督はポルトガル人だし、ラザル・マルコヴィッチのことをよく知っている可能性もありますね。

先々のことを考えた場合、この状況でもリバプールへ戻るという説さえ出てこないということは、今年の夏には完全移籍も含めた話題が出て来る可能性も十分にあり得そうです。
非常に豊かな才能を持っているプレイヤーだと思うし、ちょっと残念な気もいたします。

ただ、もしハルへ行くことになった場合、そこで大車輪の活躍をすれば、また周囲の眼も変化することでしょう。
がんばってほしいプレイヤーの一人です。

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