移籍関係

クリスティアン・プリシッチがドルトムントとの契約延長で合意

Christian Pulisic


かなてから、ユルゲン・クロップが、その獲得を熱望していたとされるクリスティアン・プリシッチが、ドルトムントとの契約延長で合意に達しています。
既に、ドルトムントが公式発表をしています。
この時期に新規契約を結んだことを考えれば、夏での獲得も難しくなったと言ったほうが妥当かと思います。

ただ、クリスティアン・プリシッチ自身は、常々、ドルトムントで幸せにやっていると語っており、リバプールとしても交渉が簡単なものではないと分かっていたとは思います。
とはいえ、クリスティアン・プリシッチは、いつかはプレミアリーグでプレイする可能性についても発言をしており、これからどう育っていくかを見守って行くことになりそうです。

クリスティアン・プリシッチとドルトムントとの新規延長契約期間は、2020年6月30日までとされています。
この約3年半という期間が、非常に微妙なものがありますね。

場合によっては、契約満了前にも移籍交渉を申し出るクラブもあることでしょう。

リバプールとしては、欲しいプレイヤーを今回は逃した形ですが、世界は広い。
他にも、才能あるプレイヤー、将来性豊かなタレントは沢山いることでしょう。

ぜひ、金の卵を発掘してほしいものです。

また、スティーブン・ジェラードが見たリバプールには、ディフェンスの強化が必要だと・・・。
そこで、スティーブン・ジェラードとしては、サウサンプトンのファン・ダイクの名前を具体的に出しているわけですが、リバプールがどう動くかですね。

真の要、ディフェンスのリーダーたるセンターバック、あるいは踵に不安を抱えるヘンドが務めるアンカーポジション。
このへんに、リバプールが補強を敢行する可能性は、まだゼロではないようにも思えます。

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