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ジョーダン・ヘンダーソンとエムレ・チャンの共存に否定的なジェイミー・キャラガー


リーグカップ(EFLカップ)準決勝での敗退が決まったリバプールですが、やはりジェイミー・キャラガーはSky Sportsで多々持論を展開していました。
熱い人なので、気持ちも人一倍こもることもあると思います。
ジェイミー・キャラガーは、いろいろリバプールの現状について意見を述べていますが、私なりにその中から取り上げてみたいのは、ジョーダン・ヘンダーソンとエムレ・チャンについての発言部分についてです。

どうも、ジェイミー・キャラガーは、ジョーダン・ヘンダーソンとエムレ・チャンがピッチ上で共存することについて、非常に懐疑的な意見を持つに至ったようです。
懐疑的と書きましたが、ジェイミー・キャラガーは、もっと強い口調で言っていて、もう2度と一緒にプレイすることはないだろう・・・的なニュアンスの発言になっていました。

ジェイミー・キャラがーは、2人のうちのいずれかを選ばなければならないとし、それはジョーダン・ヘンダーソンになるだろうという趣旨の意見も述べていました。

たしかに、データ的に見ても、たとえば2人がファーストハーフでプレイしたエリアの分布図を見ると、綺麗に重なっていることが見て取れました。
距離感がよくなかったということは、事実としてあったと思います。

私としては、今シーズンのヘンドは、よくアンカーポジションをこなしていると思っています。
ただ、今年に入ってからのリバプールの状況を見ていると、たとえばヘンドを一列前に上げるという選択肢も一考する余地はあるのかな?と・・・。

その場合には、1月に補強できるか?も重要だとは思います。

また、もっとダイナミックにやるならば、あえて左サイドバックを補強して、ジェイムズ・ミルナーを中盤に戻すという発想も、可能性的にはゼロではないかもしれません。

一方、今は調子が上がってはいませんが、とにかく辛抱の時期と捉えて、メンバー達を信頼して、小細工はしないという道を選ぶことがあるかもしれません。
いずれにしても、誰よりもユルゲン・クロップと、そのコーチ陣が、一番真剣に考えてくれていることでしょう。

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