Dominic Solanke
各メディアでは、リバプールの夏における補強について、既に多々報道をしていますが、現時点での印象としては、ストライカーの名前が頻繁に浮上しているように感じます。
今回、噂として出て来ているのは、リバプールがチェルシー所属の若手フォワードであるドミニク・ソランケに関心を持っているというものです。
この情報は、ClubCallが報じているもので、同誌によれば、ドミニク・ソランケとチェルシーの契約は、この夏で切れるとのこと。
そこに目を付けているのがリバプールだとか・・・。
ドミニク・ソランケといえば、幼い頃からチェルシーで育って来たプレイヤーであり、チャンピオンズリーグにおいては、チェルシーでのクラブ最年少出場記録も持っています。
１９９７年９月１４日生まれの１９歳であるドミニク・ソランケは、ナイジェリア系のイングランド人で、２０１４年に開催されたＵ１７ユーロでは、イングランドの優勝に貢献しています。
ClubCallによれば、今夏以降のチェルシーとの契約延長交渉は上手くは行っておらず、クラブを離れる公算が強いとのこと。
ただ、リバプールが仮に関心を持っていたとしても、ことプレミアリーグでの実績が、まだあるわけではなく、将来への投資という意味合いが強いように思います。
この若手が秘めているポテンシャルをユルゲン・クロップあるいはスカウト陣が、どう見ているか？ですね。
あくまで仮定の話ですが、もしリバプールがストライカーを狙いに行くならば、ドミニク・ソランケが候補であったとした場合でも、おそらくまた別の誰か？
それは、キャリアと実績のあるプレイヤーになるのではないか？とも思うのですが。
さて、リバプールのプランやいかに？ですね。