移籍関係

マノロ・ガッビアディーニ(サウサンプトン)の獲得を希望するリバプールファン

Manolo Gabbiadini


現地時間、日曜日の夜、日本時間では月曜早朝には、リーグカップのファイナルが開催されました。
対戦カードは、マンチェスター・ユナイテッド対サウサンプトンで、勝利したのはユナイテッドで、スコアは3-2というものでした。
サウサンプトンが決めた2ゴールは、いずれも1月からサウサンプトンに加入したマノロ・ガッビアディーニ(イタリア)でした。

サウサンプトンはタイトルを逃したものの、この試合を観戦していたリバプールファン達は、マノロ・ガッビアディーニのパフォーマンスとスキルに感銘を受けたとされています。

talksportによれば、リバプールのファン達から、ぜひこの夏に補強して欲しい!という声も多々沸き上がっているとか・・・。

マノロ・ガッビアディーニが、サウサンプトンへやって来たのは、まだこの1月のことで、ナポリからやって来たプレイヤーです。
1991年11月26日生まれの25歳。

実際、パフォーマンスが秀逸だったこともあると思いますが、リバプールファンとしては、マンチェスター・ユナイテッドを相手に、プレミア移籍早々、2ゴールを決める!という活躍ぶりに好印象を持った部分があるかもしれません。

本年1月、サウサンプトンがナポリからマノロ・ガッビアディーニを獲得した際には、その移籍金は、14m£あるいは15m£だとも言われています。
契約期間は、各メディアの報道では、4年半と言われていますが、果たしてサウサンプトンが、獲得したばかりのプレイヤーを放出するのか?という素朴な疑問があるのも確かです。

ただ、リバプールとサウサンプトンとの間には、ビジネス面では太いパイプがあり、ひとつの噂として、気にとめてはおきたいと思います。

イタリア代表としての経験も持つマノロ・ガッビアディーニ。
リバプールの場合は、近年の例を思い出すと、イタリア人プレイヤーがやって来ても苦戦してきたイメージがありますが、マノロ・ガッビアディーニが、プレミアリーグで実績を残し、さらにマンチェスター・ユナイテッドキラー!という称号を受ければ、コップの希望が高まることもあり得そうです。

前述したように、リバプールとサウサンプトンは、ビジネスパートナーとしては、深いお付き合いがあり、その部分では良好な関係だと言えそうですが、ファン心理は、また別のところにあります。
さて、この話は、単なる噂、ゴシップで終わるのか?

とりあえず、今後の報道等を留意してみたいと思います。

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