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マンチェスター・シティ戦を控えた負傷者の状況(ユルゲン・クロップ監督記者会見から)

Roberto Firmino


日曜日に、マンチェスタ-・シティとのビッグマッチを控えているリバプールですが、現地時間金曜日には、ユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われました。
この中で、ユルゲン・クロップ監督は、現時点での負傷者の状況について説明をしています。
具体的には、ジョーダン・ヘンダーソン、ダニエル・スタリッジ、デヤン・ロブレン、ロベルト・フィルミーノ、ディヴォック・オリギの状態について触れています。

ジョーダン・ヘンダーソンとダニエル・スタリッジの2人については、ユルゲン・クロップ監督は、「ノー・チャンス」という言葉を使っています。
欠場は確定ということですね。

ヘンドに関しては、既に無理だとの見解を示していましたが、ダニエル・スタリッジもいまだにお尻部分の痛みから抜けられていないそうです。

ダニエル・スタリッジがメンバー入り出来ない中、他のストライカーも万全とは言えないようです。
怪我のため、前節のメンバー入りを見送ったロベルト・フィルミーノについては、トレーニングには戻っており、マンチェスター・シティ戦のオプションにはなり得るという見解が示されました。

また、ディヴォック・オリギですが、今週ちょっとした怪我を負ったそうで、シリアスなものではないものの、100パーセントの状態とは言えないとのこと。
この説明から推察するに、ロベルト・フィルミーノを先発で起用し、ディヴォック・オリギはベンチに控えるという形になる可能性が高いでしょうか。

あるいは、2人共怪我明けということで、フルタイムは起用せず、途中で交代させるという選択肢もあり得そうです。

ちょっと、ストライカーに不安を抱えた中での戦いとなりそうです。

デヤン・ロブレンに関しては、先日のこと、U23の試合で実戦復帰を果たしていますので、状態は良くなって来ていると見てよいと思います。
ただ、先発から起用するか?については、ユルゲン・クロップ監督の決断次第だと考えたほうがよさそうだし、まずは土曜日、日曜日の状態を見て決めるという解釈でよさそうです。

ディヴォック・オリギが、完調ではないということは、どこまでロベルト・フィルミーノがコンディションを戻せているかが、大きな鍵を握りそうですね。
ストライカー、アンカー、センターバックに怪我人が同時に出たことで、センターラインが万全でないことは、多少の不安もありますが、何とか他のプレイヤー達の力で、そこを補ってほしいと願うばかりです。

トレーニングの様子を見る限り、ロベルト・フィルミーノは表情も明るいし、おそらく出て来るのではないか?と、個人的には思っておりますが、スターティング・メンバー発表の時を待ちたいと思います。

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