プレミアリーグ

アーセナルがウェスト・ブロムに敗れる 勝ち点を伸ばせず


先ほど、ザ・ホーソーンズで開催されたプレミアリーグ、ウェスト・ブロム対アーセナル戦が終了しました。
この試合前には、リバプールよりも2試合消化が少なかったのがアーセナル。
仮に、その2試合で6ポイントを取られると、単純な計算上だと、順位が入れ替わることになったのですが、ウェスト・ブロムが3-1で勝利し、アーセナルは勝ち点0で終わっています。

結果、現時点でアーセナルはリバプールよりも消化試合数が1少ないということとなり、勝ち点差は5ありますので、リバプールとしては、自分達の試合に勝利していけばよいということになりました。

この時期に、勝ち点なしで終えたことは、現実問題として、アーセナルにとっては大きな痛手となりそうです。

また、アーセナルには負傷者も出ています。
ファーストハーフのうちに、ゴールキーパーのペトル・チェフが、ピッチに座り込んでしまい、プレイ続行不可能と判断され、ドレッシングルームへと直接下がっています。

アーセン・ヴェンゲル監督を批判する声が高まっているアーセナルだけに、今日の敗戦は、今後へ影を落とすことになりそうです。
監督問題が、今後どう推移するか?によっては、夏の補強作業にも影響が出る可能性も考えられますね。

リバプールとアーセナルは、狙っているとされるプレイヤーが、結構被っているため、そういった意味でも、いろいろな面で影響が出てきそうです。

とにかくリバプールとしては、自分達の試合、プレイに集中し、今後の10試合はすべて勝ちに行く気迫を持って臨みたいですね。

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