リーグテーブルで、より上位のフィニッシュを果たすためにも重要な一戦となるマンチェスター・シティ戦。
日本時間ですと、この後２５：３０にキックオフとなります。
今回は、両チームの対戦成績など参考データについて、簡潔にまとめておきたいと思います。
リバプールは、マンチェスター・シティとの相性がよく、シティにビッグマネーが投入されてからも、良い戦績を残してきました。
今日もまた、その強さを見せてほしいですね。
今回ご紹介するデータ類ですが、基本的にはＬＦＣが公式に発表しているものを参照しております。
・直近のプレミアリーグで、リバプールが４連勝中！
リバプールは、２０１５年３月１日開催のプレミアリーグで、マンチェスター・シティに勝利し、以来プレミアリーグでは４連勝中です。
（昨シーズンもダブル）
・マンチェスター・シティに強いリバプール
最近のリーグ戦（ホーム＆アウェイ）３３試合の対戦において、リバプールが敗れたのは６試合のみ。
直近４８試合（ホーム＆アウェイ）まで、期間をひろげても、リバプールが敗れたのは８試合のみです。
・トップ６同士の対戦に強いリバプール
ユルゲン・クロップ監督が就任した２０１５年１０月以来、リバプールは、いわゆるトップ６と呼ばれるチームと１７試合を戦っており、敗戦に終わったのは１試合のみです。
今シーズンは、無敗をキープしています。
・ジェイムズ・ミルナーのリーグ出場記録がかかる試合に
かつてマンチェスター・シティにも在籍していたジェイムズ・ミルナーですが、今日の試合に出場すると、リーグ戦４５０試合出場を達成することとなります。
・マンチェスター・シティ戦に強いプレイヤー
フィリペ・コウチーニョ
コウチは、対シティ戦に６試合出場しており、５ゴールを決めています。
しかも劇的なゴールもありましたね。
・ロベルト・フィルミーノがリバプールでの初ゴールを決めた相手
今でも鮮明に憶えておりますが、ロベルト・フィルミーノがリバプールでの初ゴールを決めたのが、シティ戦でした。
監督が交代し、役割が変わったロベルト・フィルミーノが、その才能を開花させるきっかけとなった試合でした。
昨日は、トップ４争いのライバルのひとつであるアーセナルが敗戦を喫しています。
そういった意味でも、ここでシティも直接叩いておければ、リバプールにとっては、非常に先行きが明るくなってくるかと思います。
局面、局面で、いろいろ見どころ満載の試合になるかと思いますが、とにかく強いリバプール、リバプールらしい試合を展開してほしいですね。
勝利を信じて。