プレミアリーグ

ジェイムズ・ミルナー 「マンチェスター・シティ戦のドローはフェアな結果だった」

James Milner


1-1のドローという結果に終わったマンチェスター・シティ戦ですが、お互いに何度かの決定機があり、どちらに勝利が転がり込んでもおかしくない内容だったと思います。
先制点となるPKを決めたジェイムズ・ミルナーですが、相変わらず落ち着いていて、メンタルの強さを実感させられたところです。
そのジェイムズ・ミルナーが、「ドローはフェアな結果だった」としつつ、インターナショナル・マッチ・ウィークにより、試合間隔が開くにあたり、負けなかったことは大きいという趣旨の発言をしています。

代表戦がスケジュールに入ってくると、チームメイト達はバラバラになっていくし、万が一直前の試合で負けていたら、ネガティブな思いを抱いたまま過ごさなければならないことを考えれば、ジェイムズ・ミルナーが言っていることは、率直にうなずけるものがありますね。

ここでは、ジェイムズ・ミルナーが、Sky Sportsへ向けて語っているコメントの一部を、私なりにまとめてみたいと思います。

(James Milner)

非常に緊迫感にあふれた試合だったね。
いずれのチームも勝ちに行っていた試合だった。

両チームのファンでない人々が観ていたら、実に面白く、見応えがあったんじゃないかな。

私達が先制したものの、勝利に結びつかなかったことは残念だけど、どちらのチームにも決定機があったしね。
ドローという結果は、フェアなものだったと思うよ。

勝ち点1という結果は、決して悪くはなかったと思う。
もし、敗戦して、そのままインターナショナル・マッチ・ブレイクに入るようなことになっていたら、チームのモチベーションを高めることが難しくなっていたしね。

代表戦が入るということは、実に難しいものなんだ。
前の試合の結果をずっと引きずってしまうからね。

私達のチームは、このところ調子を上げて来ていると思うし、これからもっと良くなっていかないとね。

いよいよ、残り9試合になった。
可能な限り、上位でフィニッシュできるように、引き締めていくよ!

マンチェスター・シティ戦は、もちろん勝利したい試合ではありましたが、エティハドでのアウェイゲームだということを考えれば、悪くはない結果だったと思います。

特に、マンチェスター・シティは、まだビッグクラブとの直接対決を残しており、いわゆる勝ち点のつぶし合い状態が必ず起きることとなります。

リバプールとしては、気持ちを切り替えて、残り試合でいかに勝ち点を落とさないか!というスタンスで、自分達のフットボールに集中することですね。

最後まで諦めない。
その姿こそ、ファンが求めているものだと思います。

残り9試合。
私も全力で応援したいと思っております。

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