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フィリペ・コウチーニョがエバートン戦のマン・オブ・ザ・マッチに! おめでとう!


3-1で勝利を飾ったマージーサイドダービーですが、マン・オブ・ザ・マッチには、フィリペ・コウチーニョが選出されました。
実に、全体の51パーセントの票を得るという圧倒的な支持を獲得しています。
おめでとうコウチ!

ブラジル代表としての試合を戦い、遠距離の移動直後だっただけに、コンディションがどうか?という部分もありましたが、そんな心配など不要でしたね。

コウチは、あの素晴らしいゴールを決めているし、リバプールの3点目となったディヴォック・オリギのゴールをアシストで演出したのもコウチでした。
あのオリギへのパスも、どうぞシュートを打って得点を決めなさいという優しいものだったと思います。

昨日のプレイぶりを見ていると、良い時のコウチが戻りつつあることを実感しました。

また、忘れてはいけないのは、コウチ以外のプレイヤーも、それぞれの役割をしっかりと果たしたということだと思います。

ジョーダン・ヘンダーソン、アダム・ララーナがいない中、ルーカス・レイバ、エムレ・チャン、ジョルジニオ・ワイナルドゥムがしっかりとチームに貢献していたし、センターバックもルカクに仕事をさせませんでしたね。

マージーサイドダービーに勝利したことをもって、今シーズンのリバプールは、いわゆるビッグマッチはすべて終了しました。

あとは、下位との試合が続きます。
おそらく、多くのチームは、ラインをさげて、スペースを消してくることでしょう。
もう、ビッグクラブとの対戦はないので、今後のトレーニングでは、そういった相手に備えての戦術を練っていけば、よいかなと、私としては思っております。

何はともあれ、コウチには、心からおめでとう!と、重ねて言いたいと思います。

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