プレミアリーグ 試合日程・結果

ウェストブロム対リバプール戦の結果と感想


先ほど、プレミアリーグ第33節、対ウェストブロム戦が終了しました。
試合結果は、0-1で、リバプールがクリーンシートでの勝利をおさめています。
しっかりと勝ち点3を積み上げたリバプール。
これこそが大切ですね。

決勝点となったゴールを決めたのはロベルト・フィルミーノで、ファーストハーフ終了間際、45+1分のことでした。
相手ファールで得たフリーキックを右サイドからジェイムズ・ミルナーが蹴ったわけですが、比較的距離があったため、まずルーカス・レイバが頭でゴール前へと流し、そこへ走り込んで行ったロベルト・フィルミーノが綺麗にヘッドで決めきっています。

今日のロベルト・フィルミーノは、ユニフォームを脱ぎませんでしたね。
気持ち的には脱ぎたかったのでしょうが・・・。

こうして、下位相手のアウェイ試合で着実に1点を守る試合が出来るということが貴重なことだと、私は思います。

それにしても、今日も決勝ゴールを決めたロベルト・フィルミーノは、躯の使い方が上手いし、強いですね。
ボール扱いと相手との間におけるフィジカル戦において、安心して見ていられます。

コウチは、セカンドハーフは、動きを若干セーブした感もありましたが、ルーカス・レイバと共にブラジル・トリオは、いい仕事をしてくれたと思います。

ただ、私が今日の試合で讃えたいのは、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの献身的な働きぶりでした。
ボールにタッチできないまでも、ピッチ中を走り回り、プレスに行こう!とする姿には、感動さえ覚えました。

ジニが果たした役割は、もしかしたら目立ちはしなかったかもしれませんが、素晴らしい奮闘ぶりだったと思います。

今シーズン、リバプールはあと5試合というところまで来ました。
一試合ずつを大切に、勝ち点3を積み上げていきましょう。
キャプテンをはじめ、エース級のプレイヤーを欠いた中ではありますが、チームワークを見せてくれた試合だったと思います。

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