移籍関係

リバプールがこの夏にはサウサンプトンの3プレイヤー獲得に動くとの報道も


今シーズンのプレミアリーグも、残すところあと3試合となりました。
必然的に、夏の移籍関連の記事が多々報じられていますが、リバプールが現在サウサンプトンに所属する3人のプレイヤーを補強候補にしているという噂は、かねてから存在しました。
既にお馴染みのファン・ダイク、それにライアン・バートランド、さらにはオリオール・ロメウの名前も先日来報じられています。

実現するのか?は、予測が不可能ですが、リバプールのレジェンドであるフィル・トンプソンは、この3人を獲得することは、リバプールにとって意味があると考えているようです。

ファン・ダイク(オランダ)については、もう説明の必要はないと思いますが、重厚感のあるセンターバックで、移籍金には£50mが必要と言われています。
マンチェスター・シティやチェルシーも狙っているという報道は、かねてから報じられてきたところです。

一方、ライアン・バートランド(イングランド)に関しては、過日もこの場でお伝えしましたが、リバプールの補強リストに名前が入っているという説があるようです。

さらに、このところメディア上に名前が浮上してきているのが、オリオール・ロメウ(スペイン)の名前です。
オリオール・ロメウは、1991年9月24日生まれの25歳で、ディフェンシブなミッドフィールダーだと言っていいと思います。

当然、まだ噂の段階ですし、どうなるか?は、分かりませんが、もしこの3人が揃ってリバプール入りをしたならば、サウサンプトンのファンは複雑な心境になることでしょう。
一方、ビジネス面でいけば、近年リバプールからサウサンプトンへと流れた資金は、相当な金額にのぼっており、これをいかに活用するかもクラブ首脳の腕の見せどころだと言えそうです。

冷静に考えたとき、前述した3人が、揃ってリバプールへ来るとは、なかなか信じがたい部分もありますが、補強リストのどこかの位置に、その名前があるのかもしれませんね。

こういった報道が出ている中、今日はリバプール対サウサンプトンの対戦が開催されます。
いろいろな意味で、興味深い試合となりそうです。

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