現地時間、火曜日の夜に開催されたプレイヤーズ・アワーズの式典において、サディオ・マネが今シーズンの最優秀プレイヤーに選出されたことは、既にお伝えをしたところです。
今回の賞にあたり、もう一人、忘れてはいけないプレイヤーが表彰を受けています。
ルーカス・レイバです。
２００７年の夏に、ブラジルのグレミオからリバプールへやって来たルーカス・レイバ。
１０年という歳月をリバプールと共に歩んできました。
ラファ・ベニテス監督時代を知る唯一の現役プレイヤーとして、今もなおチームに貢献していますね。
特に、ジョーダン・ヘンダーソンの負傷離脱もあって、アンカーに返り咲いてからのルーカス・レイバの奮闘ぶりは、目を見張るものがあると思います。
結構、アシストも決めていますしね。
たとえば、あのエムレ・チャンの芸術のようなゴールをアシストしたのも、ルーカス・レイバでした。
記念のプレートを授与され、キング・ケニーと共に写真の一葉におさまったルーカス・レイバ。
嬉しかったことでしょう。
決して派手なプレイをするタイプではありませんが、地道な努力と見えないところでのポジション取りなど、まだまだやれる！というところを見せてくれていると思います。
リバプールでの生活において、幾度となく大きな怪我も経験してきた中で、誰か負傷者が出れば、メルウッドで助けになっているとも聞きます。
私も、ルーカス・レイバに、心の底からおめでとう！を伝えたいと思います。
ますます、元気で、現役として活躍をしてほしいですね。
ルーカス・レイバの１０年間。
それは常にリバプールと共にありました。