Georginio Wijnaldum
トップ４フィニッシュを決めたプレミアリーグ最終戦、対ミドルズブラ戦ですが、マン・オブ・ザ・マッチにはジョルジニオ・ワイナルドゥムが輝きました。
おめでとうジニ！
０－０でハーフタイムを迎えるのと、リードして折り返すのとでは、大きな違いがあったと思いますし、ジニのゴールは、まさに値千金だったと言えるでしょう。
ジニは、ご存知のとおり今シーズンの新戦力。
シーズンを通じて、良い仕事をしてくれたと思います。
リバプール移籍後初ゴールが生まれるまでには、多少時間もかかりましたが、それを決めてからはビッグマッチで決定的なゴールを決めるなど、勝負強さを発揮してきました。
中盤において、シンプルな繋ぎをしつつも、常にボックス内に入り込む意識を持っているジニ。
チームへの貢献度という意味では、非常に高いものがあったと、私は思っています。
私としては、トップ４フィニッシュを決めた試合でのマン・オブ・ザ・マッチは、チームに所属するプレイヤー全員、監督をはじめスタッフ、そしてサポーター達すべてに捧げられるべきものだという思いでおります。
しかし、この試合を大きく好転させたのは、間違いなくジニの活躍であり、心からおめでとう！ありがとう！と、言いたいと思います。
なお、ジニは全体の４１パーセントに当たる支持を得ていますが、ジニに次ぐ評価を得たのはフィリペ・コウチーニョで３８パーセントでした。
重ねて、おめでとう！と、言いたいと思います。
リバプールでの２シーズン目を迎えるジニ。
ますます期待が持てるタレントになると、私は確信しています。