移籍関係

リバプールがモハメド・サラー(ローマ)獲得に近づいているとの報道も

Mohamed Salah


昨日のこと、ローマ所属のモハメド・サラー(エジプト)の代理人が、イギリス行きの飛行機チケットを手にしているという話題をお届けしたところです。
『リバプールの補強候補の一人ともされるモハメド・サラー(ローマ)代理人がイギリス入り?』
さて、イタリア国内のメディアでは、モハメド・サラーのリバプール入りが近づいているとの報道が出てきているようです。

Gazzetta dello Sportによれば、モハメド・サラーの代理人は、既にリバプールとの話し合いを行い、個人合意には達しつつあるとのこと。
あとは、ローマの決断次第だとしています。

また、同誌によれば、モハメド・サラー自身が友人に対し、プレミアリーグへと戻るチャンスがやって来たと話しているとも。

リバプールとしては、ローマとの間で移籍金等に関する詰めの作業に入ったとされています。
移籍金に関しては、£30.4mという数字がメディアでは報じられていますが、モハメド・サラーとローマとの契約は2019年までであり、この夏に放出してしまったほうが、高額な移籍金を要求できるという計算も働いていると報じられています。

ユルゲン・クロップとしては、ワイドから攻撃参加できるタレント獲得を熱望しているとされ、モハメド・サラーを欲しがっているという説も存在するようです。

モハメド・サラーは、2016-2017シーズンのセリエAにおいて、15ゴール、11アシストを決めており、ローマの2位フィニッシュに貢献しています。

仮に、モハメド・サラーがリバプールへやって来ることになれば、チェルシー時代に続いて、2度目のプレミアリーグ挑戦となります。
今後の動向に注意してみたいと思います。

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