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ルーカス・レイバはグレミオへの帰還を希望か

Lucas Leiva


移籍市場が近づくたびに、ルーカス・レイバの移籍が報じられるという図式は、ずっと続いてきました。
リバプールのプレイヤーとして、10年在籍という実績も達成したルーカス・レイバですが、この夏に動くとすれば、古巣であるグレミオへ帰りたいという希望を明かしたようです。

2016-2017シーズンにおいては、本職ではないセンターバックも務め、ジョーダン・ヘンダーソンが負傷離脱してからは、アンカーとしてチームのトップ4フィニッシュに貢献したことも、忘れてはいけないと、私は思っています。

ただ、この夏リバプールは積極的な補強へと動くことも予想され、ルーカス・レイバ自身も、いろいろと考えることはあるのかもしれません。
また、ルーカス・レイバとしては、リバプールで10年間プレイすることは、成し遂げたいという気持ちがあったともされています。

エコーが報じるところによれば、ルーカス・レイバは、ブラジルのラジオへ向けて心境を語ったとのこと。

「グレミオからは、1月にオファーがあったよ。でも私としては、リバプールでの10年間を全うしたかったんだ」

「今、私達の間には、話し合いの窓が開かれている。だけど、オフィシャルな話はないよ」

「私としては、グレミオへ帰りたいという希望を隠すつもりはないんだ。しかし、それには様々な要素があるからね」

ルーカス・レイバには、イングランド、ヨーロッパのいくつかのクラブからオファーが届いているとの説もあります。
しかし、リバプールを去るときには、故郷であるグレミオへ帰りたい。

それが、ルーカス・レイバの気持ちのようです。

どんな結果になるかは分かりませんが、ルーカス・レイバが、長きに渡り、リバプールに貢献してきた事実は消えない。
私は、そう思っています。

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