移籍関係

モハメド・サラー 「チェルシー時代の自分とは全然違う」

Mohamed Salah


晴れて、リバプールへの加入が正式に決まったモハメド・サラーですが、やはり嬉しいようで、リバプールのために全力を尽くすと誓っています。
モハメド・サラーのコメントは、エコーでも紹介されていますが、今回はその中から、チェルシー時代の自分とはまったく違うんだ!と語っている部分に注目してみました。

モハメド・サラーは、かつてチェルシーでプレイをしており、プレミアリーグでの経験を持っています。
しかしモハメド・サラーは、「あのときは若すぎた」とし、以来経験を積むことによって、今ではまったく違うプレイヤーになれている!と、しています。

これは、ローマでの実績をひっさげての自信でもありましょう。

そうでなければ、ユルゲン・クロップ監督が、ここまでして獲得に動くとも思えません。

せっかく加入が決まりましたので、ローマにおけるモハメド・サラーのプレイぶり、その映像を添えておきたいと思います。

スピード、ドリブルは、常々高く評価されていますが、シュート、キックの精度も高そうですね。
左足でのプレイが多いですが、右ワイドからの突破も難なくこなしています。

プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、さらには国内カップ戦があるリバプール。
もちろん、ターンオーバーも用いてくるでしょうが、モハメド・サラーとサディオ・マネが両翼から攻め込む姿を早く見たいものです。

かなり、攻撃力に厚みが増しそうな予感がします。

モハメド・サラーを語るとき、本人が言うように、チェルシー時代の姿は一旦忘れて、まったく新しい目線で見守ってあげることが大切かもしれませんね。

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