Alex Oxlade-Chamberlain
リバプールが、アレックス・オックスレイド・チェンバレンを補強ターゲットに据えているという話題は、このところ多々取り沙汰されていますが、Mirrorが報じるところによれば、まずリバプールが最初のコンタクトを試みたとのこと。
同誌によれば、£25mを提示したようですが、これは手始めの挨拶がわりといったところでしょうか・・・。
移籍の話ばかりは、正式に決まるまでは分かりませんが、いろいろな状況を組み合わせて考えたとき、アーセナルがアレックス・オックスレイド・チェンバレン放出やむなしと考えていたとしても不思議ではないように思います。
この夏をもって、アーセナルとの残り契約期間が１年間となるアレックス・オックスレイド・チェンバレン。
契約更新の話は進捗を見せていないようです。
£25mのオファーについては、アーセナルは拒否をした・・・ということのようですが、内情はといえば、売らざるを得ないジレンマを抱えているというところでしょうか。
リバプールとしては、もしかしたら拒否されることを承知で、提示をした金額かもしれません。
アーセナルですが、主力であるメスト・エジルやアレクシス・サンチェスの放出を避けるために、かなり労力を使っているものと思われます。
アレックス・オックスレイド・チェンバレンが、すんなりリバプールへ来るか？は、別として、この夏にはアーセナルを出ていく可能性は極めて高いと言えそうです。
よく、メディア界で言われているのは、ユルゲン・クロップ監督がアレックス・オックスレイド・チェンバレンの才能を非常に高く評価しているとの説。
ナビ・ケイタの移籍金が膨大な数字になると言われている今、リバプールが動くというシナリオか？
今後の動きに、ちょっと注目してみたいと思います。