スティーブン・ジェラード。
レジェンドの中のレジェンド！と、呼んでもいいと、私は思っています。
黄金時代を持つリバプールには、多くの偉大なる先駆者達がいます。
それでも、スティーブン・ジェラードの人気、存在感は、他の追随を許さないものがあるように思えるのです。
現役生活にピリオドを打ち、今シーズンからは、リバプールのＵ１８チームを率いることとなったスティーブン・ジェラード。
新しい船出だと言っていいでしょう。
トップチームの監督であるユルゲン・クロップ監督は、スティービーが必要とするあらゆるサポートをする！と、約束したそうです。
リバプールがオフィシャルで報じていることをSky Sportsがピックアップしています。
思えば、ユルゲン・クロップ監督は、リバプールで監督としてのキャリアを終えるという考えもあるのかもしれません。
その後継者は、クラブが決めるものだと理解はしていても、出来ればスティーブン・ジェラードであってほしいと願っているのではないでしょうか。
地元リバプール出身のヒーローが、名門リバプールを率いる。
それが実現すれば、ユルゲン・クロップ監督も憂いなく、後を託すことが出来ることでしょう。
スティーブン・ジェラードも、指導者としては、まだまだ学んでいくべきことが多々あるかと思います。
そんなとき、すぐ近くにユルゲン・クロップ監督とそのチームがいる。
素晴らしい環境ではないでしょうか。
いつの日か、スティーブン・ジェラードに率いられたレッズがイングランドの王者となり、ヨーロッパを制覇する時が実現しますように。
私は、ユルゲン・クロップ監督とスティービーの間には、見えない糸が繋がっているように思えてなりません。
ぜひ、共に手を携えて、リバプールを最強のチームに押し上げてほしいですね。