Virgil van Dijk
リバプールのトップターゲットともされているサウサンプトン所属のセンターバック、ビルヒル・ファン・ダイク（オランダ）ですが、過日お伝えしたように、監督からチームメイトとのトレーニングを禁じられており、一人での調整を行ってきました。
そんな中、エコーが報じるところによれば、フランスへ遠征するサウサンプトンのメンバー２５人の中に、ファン・ダイクの名前がないとのことです。
マウリシオ・ペジェグリーノ監督なりのけじめなのか・・・。
愛の鞭なのか・・・。
ただ、ファン・ダイクの胸中は複雑を極めているでしょうね。
一方、リバプールですが、事は繊細に進めようとしているようです。
過日の謝罪案件もあったし、次こそは失敗できないという考えも、当然あることと思います。
それでも、メディア上では、リバプールが提示するとされる移籍金の額は報じられており、エコーなどは£60mだとしています。
先日来、ファン・ダイク関連のニュースを目にするたびに、『alone』という単語を目にする機会が増えました。
今こそ言いますか。
You'll Never Walk Alone!と。
オレンジのユニフォームを用意して待っています。
とは言え、ファン・ダイク自身とすれば、本当に複雑な心境でありましょう。
リバプール行きを切望しているとされるファン・ダイク。
出来れば、望みを叶えてあげたいところです。
ただ、事態が動いていることは見て取れる状況でしょうか。