何かを持っている男 ドミニク・ソランケのこと


ドミニク・ソランケ。
新たにリバプールへやって来た男は、土産がわりに大きなものを持ってきました。
U20ワールドカップにおいて、イングランド代表にタイトルをもたらし、その中心プレイヤーとして、世界中から注目を集めたところです。
もはや、トロフィーが似合う男!と呼びたくなります。

今回のヘルタ戦では、実はドミニク・ソランケはベンチスタートの予定でした。
ところが、ディヴォック・オリギにハムストリングの問題が発生し、急きょスタメンに。

それでも、しっかり先制ゴールを決めてしまうところが非凡ですね。

あのゴールは、アダム・ララーナが入れたクロスに対し、ドミニク・ソランケがジャンプをし、ヘッドで決めきったものでした。

昨日も書きましたが、空中でしっかりと躯にひねりを入れており、よくコントロールされたナイス・シュートだと思います。

アダム・ララーナのクロス、そのボールの質は優しいものであり、逆にいえば強い弾道ではなかったため、シュートを打つドミニク・ソランケの上半身の強さが試されたシーンだったと思います。
相手ゴールキーパーにとっては、ノーチャンスとも言える見事なシュートでしたね。

突然の起用でも、ゴールという結果がついてくる。
これは、ストライカーにとって、実に重要なことだと思います。

ドミニク・ソランケは、こうしてゴール前での競り合いでも決めきれることを自ら証明して見せました。
U20ワールドカップでのプレイをみると、ポストプレイもできるし、ワイドに開いてのプレイもこなせる。
また、特徴的なのは、ボックス外からでも自信をもってミドルで狙える部分だと、私は思っています。

実に楽しみですね。

勝利の女神から愛されている若者。
つい、そうも呼びたくなります。

リバプール。
将来へ向けて、良い補強をしたのではないでしょうか。

ドミニク・ソランケの決定力、さらに勝負強さは、リバプールの大きな武器となる予感がします。

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