代表関係

ジョーダン・アイブのA代表招集を巡りイングランドとナイジェリアが争奪戦か

jordan ibe
イングランド代表の各アンダーカテゴリーを経験しているジョーダン・アイブですが、現時点ではA代表からの声はかかっていません。

もうかなり以前のことになりますが、そのアイブをナイジェリアがA代表へ招集したい!と、ラブコールを送っている記事をご紹介しました。

さらに、今週水曜日には、ナイジェリアの関係者が、直接イギリスを訪れ、アイブの説得にあたるという状況になっています。

エコーによれば、今回の動きは、ロイ・ホジソンへも少なからず、判断を促す機会になるのではないか?とも・・・。

私個人の心情としては、アイブ自身はロンドンで生まれ、幼い頃からイングランドで育ってきたわけで、アンダーカテゴリーとはいえど、イングランド代表のユニフォームを着ているわけですから、イングランドA代表入りを目指して欲しいな!という思いもあります。

しかし、ナイジェリアは、いますぐにでも重要な戦力として迎えたいと言っている。

代表の場合、決めるのは、もちろん本人の気持ち次第。

今回のナイジェリアの動きを契機に、ロイ・ホジソンがアクションを起こせばよいのでしょうが、それもなかった場合・・・。

アイブも、少なからず迷いは抱くことでしょう。

そんなときには、あの人に電話でもいいから相談してみてはどうでしょうか。

スティーブン・ジェラード。

いまは、リバプールのプレイヤーではなくなったわけだし、イングランド代表の素晴らしさも辛さも知り尽くしているジェラードなら、きっとアイブにとって有益なアドバイスをしてくれるのではないでしょうか。

ジェラードならば、相手の立場を尊重した上で、適切なアドバイスをしてくれる。
私は、そう思っています。

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