移籍関係

ナビ・ケイタのプレイスタイルなど

Naby Keita


ナビ・ケイタの獲得を公式発表したリバプール。
文字通り念願の補強、その実現ですね。
中盤にダイナミズムを与えてくれそうな予感がするナビ・ケイタ。
今回は、若干ですが、そのプレイスタイルなどに触れてみたいと思います。

まず、今回の契約が成立したことについては、率直に驚いております。
来年の話がまとまってしまうのですからね。

私なりに思っているのは、もしかしたら代理人の影響も多少あったかな?ということです。
たしかナビ・ケイタの代理人は、サディオ・マネと同一人物だったと思います。
そういった意味では、リバプールとの連携が取れていたのではと。

さて、ナビ・ケイタですが、基本プロフィールは、次のとおりです。

■ギニア出身
■1995年2月10日生まれ(22歳)
■利き足:右

ポジションとしては、基本的に中盤のセンターだと考えてよいと思います。
深い位置でも勿論プレイできるし、高い位置でもオッケー。

ドリブルも得意としていることが、大きな特徴のひとつかと思います。
中盤の深い位置からドリブルで、相手ボックス近辺まで持ち上がり、ゴールに絡んでゆくシーンも多く見受けられます。

まさに、ダイナモ的な働きをしてくれるタイプかと。

パスの能力も高く、つなぐだけではなく、相手を崩せるパスも出せる点が、ストロングポイントかと思います。

プロ・フットボーラーとしては、決して大柄ではありませんが、むしろ小回りがきき、相手を翻弄するなど、アドバンテージに変えている感もあります。

中盤を広く使えるプレイヤーだと思うので、おそらくリバプールのスタイルにフィットするタイプだと思います。
ナビ・ケイタの加入により、ジョーダン・ヘンダーソンの負担軽減も図れると、私としては思っています。

多くのビッグクラブが、喉から手が出るほどにほしがっていたナビ・ケイタ。
リバプールへやって来ます。

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