プレミアリーグ

サディオ・マネが不在でもリバプールは対処できるようにしている(ジョルジニオ・ワイナルドゥム)

Georginio Wijnaldum


マンチェスター・シティ戦において、レッドカードを提示されたサディオ・マネは、今日から3試合の出場停止が課されてしまいます。
チームメイトであるジョルジニオ・ワイナルドゥムは、マネの不在は大きな痛手だとしながらも、そういう場合に備えて、リバプールはトレーニングを行っているとしています。
誰かが抜ければ、他の誰かが補う。
その準備をしているということかと思います。

ジョルジニオ・ワイナルドゥムは、Liverpoolfc.comへ言葉を寄せており、この場では、そのごく一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。

(Georginio Wijnaldum)

プレイヤーを失うことは、いつだって痛手だよ。
既に、シーズン当初にアダム・ララーナを失っているしね。

ぼく達にとって彼等は、本当に重要な存在なんだ。(マネとララーナ)

怪我やサスペンションで、こういった重要なプレイヤーを失うことは、チームのために痛手だけれど、他の誰かが入って、同じようなプレイが出来るようにトライしているよ。

誰かが、そのポジションに入り、フィットしてくれることだろう。
ぼく達は、いつもどおりにやるつもりさ。

そういったときのために、ぼく達はトレーニングをしているのだから、他の誰かが入ることで問題になることがあってはならないんだ。

また、ジニは、昨シーズンは、数試合において、いわゆる取りこぼしのような試合をしてしまったことを認めつつ、だからこそ、「ぼく達は自信を持っていかなければならない!」とも語っていました。

サディオ・マネの存在は大きなものがありますが、一方、リバプールはチャンピオンズリーグの試合から中2日というスケジュールであることも事実です。
おそらく、普段お馴染みのメンバーから、相当数の顔ぶれが変わる可能性も否定できないかと思います。

そのとき、リバプールが、どんな戦い方を見せられるかですね。
プレミアリーグとチャンピオンズリーグを両立させてゆくために、今日の試合は、非常に重要な意味を持っているように思います。

がんばってほしいですね。
もし、多くのメンバーが替わる布陣になったとしても、それはそれで、観る楽しみにしたいと、私は思っています。

-プレミアリーグ
-,