ヨーロッパカップ戦

ジェイムズ・ミルナーが果たしたチームへの貢献(CL 対マリボル戦)


ゴール・ラッシュ!
まさに、リバプールが誇るフロント3が飛翔した試合でした。
前線を務めた3人すべてが、自らゴールを決め、アシストも達成した。
リバプールにとっては、最高の展開になったと思います。

そんな中、私としては、既に過去記事でも触れましたが、今日の試合において、ジェイムズ・ミルナーが果たした役割、貢献は素晴らしかったと思うのです。

久しぶりのスタメン、ベンチに控えている時間が長かった中において、いきなりCLでプレイをするのは、言うほど簡単なことではないとも思います。

ジェイムズ・ミルナーは、まるでそういった心配など皆無かのようなプレイぶりを見せてくれたし、時に老獪に、時にアグレッシブにとピッチを動きまわりながらも、チームメイト達をよく牽引していたと感じます。

また、ジェイムズ・ミルナーの大きな貢献、そのひとつは、ジョーダン・ヘンダーソンを投入せずに済ませたこと。
おそらく、今日の試合において、ユルゲン・クロップ監督は、ヘンドをピッチへ投入することなど、まったく考えなかったことでしょう。

今シーズンのヘンドは元気ですが、持病ともいえる踵の痛みが、いつ再発するか?という危惧もあります。
このところ、イングランド代表の試合も含めて、出ずっぱりだったため、今日はよいオフになったのではないかと。

そういった諸々の意味合いを含めて、私はジェイムズ・ミルナーの活躍、貢献度を讃えたいし、グッジョブ!と、言いたいと思っています。

キャプテンのアームバンドも似合い、頼もしい雰囲気満載でした。

何やら私には、このオランダ代表を思わせるオレンジ色のユニフォームが幸運を運んでくるようにさえ思えてしまい・・・。

というわけで、1月にはオランダから誰かを・・・・・あっ、今回は、その話題は趣旨と外れますので、いずれまた。

リバプール!
いい試合でした。
次はトッテナム撃破へ!

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