プレミアリーグ

リバプールはこれからの1試合1試合に集中を 再スタートするとき


ウェンブリーでの対トッテナム戦で、敗戦を喫したリバプール。
もちろん、痛い結果ではありました。
リーグテーブルの勝ち点差を見れば、気も遠くなる。
ゆえに、これから再スタートを切るつもりで、これからの1試合、1試合で、しっかり結果を出すことに集中してほしいと、私は思っています。

リーグ戦は積み重ねの結果です。
一気にトップへ立つことはできない。

今は、勝ち点を見てため息をつくよりも、一度気持ちをリセットして、これから!の試合に集中すべきときかと考える次第です。
目の前にある試合に集中し、自信をもって向かって行ってほしい。

少し時間はかかるかもしれません。
それでも、眼前の1試合ずつをしっかりものにしていけば、いずれは光明も見えてくることでしょう。

下を向くときではない。
自分達が目指しているフットボールを実現するために、堂々と戦って行ってほしいですね。

もちろん、改善すべき点もいくつかあると思います。
それらをトレーニングの中で確認し、一歩ずつ良いチーム、強いチームとして進化して行ってほしい。

また、具体的なことを言えば、やはり1月には補強は必須かと思われます。
特に、最終ラインですね。

リバプールがやろうとしているフットボールにおいては、センターバックとサイドバックが果たすべき役割は大きなものがあると思います。
そのためには、どうしても、あと何枚かの戦力が必要かと。

中盤に関しては、昨日のトッテナム戦では、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが不在だったこともあり、若干の心細さもありましたが、いずれアダム・ララーナも帰ってくる。
やはり、優先すべきは、最終ライン。

私としては、そう思っています。

上を向いて、前を向いて、一歩ずつまいりましょう。
いい意味で、これまでのことは、全部忘れよう!
私としては、そんな気持ちでおります。

まだまだ、これから!
新しいスタートを切りましょう!

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