フィリペ・コウチーニョといえば、夏の移籍マーケットが開いている間、バルセロナから再三のオファーがあり、最後までリバプールが突っぱねたということがありました。
各種報道を見ていると、バルセロナはコウチーニョ獲得を諦めておらず、１月にも動くのではないかともされています。
そんな中、Mundo Deportivoからの情報として、Expressなどの英国メディアが、レアル・マドリードがコウチーニョ獲得に動いていると報じています。
同誌によれば、レアル・マドリードからリバプールへ話があったとのこと。
もし、本当だとすれば、バルセロナ対レアル・マドリードという構図になりますね。
ただ、噂というものは、多々存在するもので、ＰＳＧもコウチーニョ獲得を希望しているという説もありますね。
考えようによっては、それだけコウチーニョが世界から注目されるだけのプレイヤーになったということだし、あとは本人とリバプールがどうするかを決めることでしょう。
とはいっても、最悪コウチーニョを持っていかれるとしても、１月は避けたいですね。
シーズン途中で戦力を抜かれるのは、実際痛い。
プロフェッショナルの世界、フットボール界は、何が起こるか分からないとは、よく言われることですが、まだ決まってもいないことで、一喜一憂するのは、やめておこうと思います。
万が一の話ですが、もしコウチーニョを放出する事態になった場合には、それに見合う、いやそれ以上の補強は、必ず実施してほしいですね。
ただ、１月だと、シーズンは動いており、新しいチームづくりは一朝一夕で出来るものではないだけに、そこのところは、リバプールとしても、よく考慮することでしょう。
今は、とにかくプレミアリーグの順位をひとつずつアップさせ、チャンピオンズリーグでよい結果を出してゆく。
そこに集中したいところです。