心情的に、寂しいことではありますが、「ルーカス・レイバはリバプールから出されるだろう」という話は、いまや既成事実のように報じられている感があります。
何とか、チームに残り、生きる道を見つけられれば、いいな！とは思うのですが、監督との間にも亀裂が走っているとも言われ、現実を直視したとき、残留することは難しいのかな？という思いも抱かざるを得ません。
さて、ルーカス・レイバが、もし移籍する場合は、インテルに行くであろう・・・と、かねてから報じられて来ましたが、ここへ来て、動きが出てきたようで、ミランが有力候補として、取り上げられているようです。
イタリアのガゼッタ誌が報じている内容をエコーが紹介する形になっていますが、ミランとしてもセントラル・ミッドフィールダーを欲しており、金曜日には、ルーカス・レイバの代理人と話し合いを持つとの情報があるようです。
どうも、ルーカス・レイバの代理人のほうから、ミラノへ行くという形のように読めましたが、だとすれば、ルーカス・レイバ側としても、もはや新天地を探す以外に方法はない・・・と、いう状況になっているということでしょうか。
ルーカス・レイバの場合は、いわゆる戦力外を受け入れる方向で、新天地を探しているように思えるのですが、どうしても納得仕切れない部分は、心の片隅に残っていることでしょう。
さらに、ホセ・エンリケ、マリオ・バロテッリ、ファビオ・ボリーニ等についても、決して円満に、その処遇対応が進んでいるわけではなさそうです。
何かが、リバプールのチーム内に起こっている・・・。
あるいは、奥深くでうごめいている。
8月の移籍マーケットが閉じるまでは、落ち着かないプレイヤーもいることでしょう。
こんなときこそ、チーム・マネージメント能力が試される時かもしれませんね。