移籍関係

リバプールがイジャラメンディを狙う理由と獲得した場合の影響

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リバプールが、レアル・マドリードのミッドフィールダー、アシエル・イジャラメンディ獲得を狙っているという記事は、かなり以前から各誌で報じられていますが、メディアによっては、リバプールがまた一歩、イジャラメンディ獲得に近づいた!ともしています。

移籍の話ばかりは、正式に決まってみないと、何とも言えない部分がありますが、報道通りだとした場合、リバプールは、イジャラメンディ獲得により、何を狙っているのか?という部分について、私なりに、ちょっぴり考えてみたいと思います。

リバプールは、イジャラメンディを獲得することにより、おそらくは、ジョーダン・ヘンダーソンとジェイムズ・ミルナーを、今より一列ほど前の位置でプレイさせたいのではないでしょうか。

先日のストーク・シティ戦では、ヘンダーソンが、守備面でかなり貢献していましたが、持ち前の前線への飛び出しという面では、やや物足りなかった感もいたします。
おそらく、あの試合については、そういう役割を与えられていたのでしょう。

ヘンダーソンには、ディフェンシブな仕事をこなす実力もありますが、リバプールとしては、出来たら、もうちょっと高いポジションを任せたいのではないか?
私としては、そう愚考する次第です。

そこで、浮上してくるのが、イジャラメンディ・・・。

ただ、イジャラメンディ獲得に成功した場合には、エムレ・チャンとジョー・アレンの出番は、減少するであろうと思われます。

そのへんのやり繰りが、しっかり描けているか?が、大切ではないでしょうか。

リバプールは、若手プレイヤーが育ち、登用されていると言われますが、エムレ・チャンやジョー・アレンなど、中堅クラスのプレイヤーを、いかにステップ・アップさせていくか?についても、今後力を入れてほしい。
個人的には、そんな期待を持ちながら、見ているところです。

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