移籍関係

リバプールがディフェンス強化のオプションとしてアハメド・ヘガジー(ウェストブロム)獲得を狙っているとの報道も

Ahmed Hegazi


ディフェンスの強化が必須ともされるリバプールですが、そのオプションとしてウェストブロム所属のセンターバック、アハメド・ヘガジー(エジプト)に関心を寄せているとの報道が出ています。
昨日あたりでしたか、ESPNがその見解を示していましたが、今日はエコーも記事にしてきたので、一応ご紹介をしておきたいと思います。

アハメド・ヘガジーは、エジプト代表であり、現在はウェストブロムでプレイをしていますが、これはシーズンローンによるものであり、本籍はエジプトのアル・アハリにあります。

ウェストブロムでは、ディフェンスの要として重用されており、今シーズンは13試合すべてで先発出場を記録しています。
193cmという長身を誇るセンターバック獲得にリバプールが動いていそうだとの説は、前述したESPNが報じているところです。

なお、アハメド・ヘガジーには、レスターも関心を寄せているとのこと。
リバプールとレスターのバトルという論調もありますが、ちょっと難しい部分があるとすれば、現在ローンで受け容れているウェストブロムが、買い取りオプションを持っているのだそうです。

もし、本当にリバプールが狙っているとすれば、アル・アハリとウェストブロムの契約に入り込むこととなり、繊細な交渉が求められそうです。

エジプト代表といえば、多くの皆さんが、すぐに思い出されると思うのですが、リバプールにはモハメド・サラーがおり、大成功をおさめていますね。
もし、ウェストブロムが買い取りオプションを放棄し、リバプールとレスターとの獲得戦になった場合には、サラーがいることは、大きなアドバンテージにもなりそうです。

リバプールのセンターバック。
以前も書いたことがありますが、長期離脱こそありませんが、結構怪我を抱えるケースが出ており、最近でもデヤン・ロブレンがチェルシー戦をお休みすることになっています。

ジョー・ゴメスをセンターバックで起用する!という方法もあると思いますが、そうなると、今度は右サイドバックが手薄になる。
リバプールとしては、何とか1月の段階で、ディフェンスライン全体の見直しを、今一度行いたいですね。

もちろん既存戦力を活かしつつ、より層を厚くして、総合力を向上させたいところです。

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