移籍関係

リバプールはママドゥ・サコーへのローマからのオファーを拒否か メディアより

ママドゥ・サコー
以前から、ママドゥ・サコーは放出候補なのではないか?という報道はあったわけですが、ここへ来て、英国メディアの多くが、ママドゥ・サコーに関する記事を掲載しています。

センターバックとしての序列では、マルティン・シュクルテル、デヤン・ロブレンの後塵を拝しているという解釈をされ、ローマからのオファーがあるとされてきたママドゥ・サコー。

しかしながら、エコーの記事を読む限り、リバプールはローマからのオファーを拒否する姿勢だとか。

たとえば、センターバックとしての序列が、3番目になったとしても、それをもって放出していいのか?という疑問は残ります。

ローマとしては、シーズン・ローンでの獲得を望んでいたとも言われていますが、少なくとも、そのオファーに対しては、リバプールは受け入れるつもりはないと、エコーは理解しているようです。

デヤン・ロブレンとママドゥ・サコーの、どちらを優先して起用するのか?という問題も、あるにはありますが、激しいフィジカル・コンタクトの多いセンターバックというポジションにおいて、3番手の存在が、しっかり備えているかどうか?は、シーズンを通じて戦っていくために、至極重要なことだと思います。

ジョー・ゴメスの本職はセンターバックですが、プレシーズンでは、ほとんどそのポジションで試されていないという課題もあります。

いずれにしても、リバプールの課題のひとつは、ディフェンスにあると思うので、ちょっと落ち着いて、しっかりと『守り方』を熟成させたいところですね。

少なくとも、エコーの記事に信憑性があるのなら、ママドゥ・サコーのローマ行きに関しては、一定の歯止めがかかったと、見るほうが妥当かもしれません。

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