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モハメド・サラーが超スピードで公式戦20ゴールを記録!


いまや、誰にも止められない!
そんな感さえ漂うモハメド・サラーですが、ボーンマス戦でも大活躍をし、リバプールの3点目となるゴールを決めています。
このゴールは、リバプール移籍後において、公式戦での20ゴールに当たるもの。

驚くべきスピードでの20ゴール達成となったわけですが、ここまでモハメド・サラーは、公式戦に26試合出場しており、新加入での20ゴール達成のスピードは、近代ではダニエル・スタリッジのみが記録をしているものです。

あのルイス・スアレスをも上回るペースで、ゴールを決めてきたという快挙。
少しだけ時代を遡ってみても、かのイアン・ラッシュやロビー・ファウラーでもなし得なかった記録です。

思えば、ダニエル・スタリッジ等にしても、ストライカーですからね。
モハメド・サラーも、勿論ストライカー的な役割は出来ますが、基本的にはウィングを努めています。
その中においての20ゴール達成ですから、驚くべき数字だと思います。

モハメド・サラーは速い!
誰もが認めることです。

しかし、モハメド・サラーは、単に速いだけではないことは、観ている人であれば容易に分かること。
たとえば、フットボールの基本であるトラップ。
この巧みさも抜群ですね。

また、ボックス内に侵入し、相手を翻弄するドリブル、躯の使い方も特筆すべきものがあります。

本当に頼もしいプレイヤーが、リバプールへ来てくれたものです。

ボーンマス戦では、ベンチに温存をされる形となったわけですが、リバプールにはサディオ・マネもいます。
アーセナル戦では、フレッシュな状態で戦えることでしょう。

フットボールの魅力。
その大きなものは、スピードだと思います。

観ていて楽しいリバプール。
モハメド・サラーとサディオ・マネのコンビが躍動し、そこへブラジルコンビが絡む。
さらに、アダム・ララーナも帰ってきた。

いまは、現地でビートルズにちなんで「ファブ・フォー」というニックネームがついているリバプールの攻撃陣ですが、新しいネーミングを考案する日も近そうです。

チェルシーに在籍した経験があるとはいっても、実質的にはプレミアリーグに本格的に参戦したのは、今シーズンからだと言ってもいいモハメド・サラー。

これからの大活躍に期待が膨らみます。

まずは、ひとつの区切りとして・・・
20ゴール達成!おめでとう!

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