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ブレンダン・ロジャーズの中で高まるデヤン・ロブレンへの評価

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昨年の夏、サウサンプトンからやって来たセンター・バック、デヤン・ロブレンですが、出場機会の少なさとも相まって、期待値ほどの活躍は出来ていなかったと言っていいと思います。

しかし、プレシーズンを通じて、先日のストーク戦で見せたロブレンのパフォーマンスに、ブレンダン・ロジャーズは、非常に満足しているようです。

いくつかのメディアで、ロブレンに関するロジャーズのコメントを見ましたが、2シーズン目の彼は違う!という期待がにじみ出る表現であったと思います。

ブレンダン・ロジャーズは、クリーン・シートで終えたストーク戦での最終ライン(4バック)に満足感を示しており、ゴールキーパーを含めた5人、さらにはもう一人、守備的中盤の存在が、非常に大きいという旨の発言をしています。

私は、少し前の記事で、開幕戦と比べて、メンバー・チェンジがあるとすれば、ジョーダン・アイブとロベルト・フィルミーノの入れ替え、そして、可能性としてあり得るのは、左サイドバックに、アルベルト・モレノを起用することくらいか・・・と書いたのですが、ロジャーズのコメントから考えるに、最終ラインはいじって来ない・・・と見たほうが妥当かもしれません。

また、これまでにも何度となく書いてきたことですが、最終ラインの前に、誰を置く形をベストと、ロジャーズが考えているのか?
そのへんも、徐々に見えてくることでしょう。

ちょっと本旨からずれますが、早い段階で、ストライカーのゴールも決めさせてあげたいですね。
昨シーズンとは違うんだ!というところを、実戦で示してくれれば!と、思います。

開幕戦とは違った意味で、今回のボーンマス戦は、リバプールのチームとしての成熟度をチェックするチャンスかもしれません。

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