移籍関係

RBライプツィヒが改めてナビ・ケイタの1月放出を否定

Naby Keita


既に、夏にはリバプールのプレイヤーになることが決まっているナビ・ケイタ(ギニア)ですが、リバプール入りを半年前倒しして、1月にもやって来るのではないかとの憶測も流れていたところです。
しかし、RBライプツィヒのCEは、改めて、ナビ・ケイタの1月放出はないことを名言したとのこと。
リバプールは、夏まで待つことになりそうです。

報じているのはBildで、RBライプツィヒとしては、契約もあり、ナビ・ケイタがリバプールのプレイヤーになるのは、7月1日であると発言し、事実上冬における放出はしない旨を改めて強調した形になっています。

ナビ・ケイタを1月にリバプールへ!
こういった声は、リバプールファンの中でも強かったわけですが、私が知る限り、RBライプツィヒのスタンスは常に一貫していたと思います。

以前もご紹介しましたが、ナビ・ケイタは、少年時代からのリバプールファンで、本人も1月にリバプールへ行きたい!という希望を持っているという報道もありました。
しかし、筋を通せば、RBライプツィヒの主張にも理解はできるし、こればかりは致し方のないことかと思います。

一方、リバプールの現状ですが、ジョーダン・ヘンダーソンが負傷離脱中であり、フィリペ・コウチーニョとエムレ・チャンの去就が混沌としている状況にあります。

攻撃的なメンバーは充実しているリバプールですが、万が一ヘンド不在の中、エムレまで持っていかれるとなると、1月の戦いが厳しくなりますね。

中盤の深い位置でプレイできるプレイヤーをどうするか?
季節は1月ということで、補強も可能な時期だけに、リバプールの動きが注目されます。

ナビ・ケイタに関しては、満を持して、夏には念願のリバプールへやって来る。
その日を待って、大車輪の活躍を期待したいですね。

昨年の夏に、モハメド・サラーを獲得し、この1月にはビルヒル・ファン・ダイクの移籍を決め、夏にはナビ・ケイタの加入も決めたリバプール。
着実に、補強の手は打ってきているとも感じます。

移籍の可能性も取り沙汰されるフィリペ・コウチーニョとエムレ・チャンがどうなるか?ですが、リバプールにおいて、何らかの目算があるのか。
注目の1月となりそうです。

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