移籍関係

コウチーニョの去就に関してジェイミー・キャラガーが持論を明かす 「夏に移籍するようにすべき」


連日のようにメディアを賑わせているコウチーニョの去就ですが、リバプールのご意見番、ジェイミー・キャラガーが、自身の考えを述べています。
端的に書いてしまえば、1月に移籍するのではなく、リバプールがナビ・ケイタを獲得した際の手法を使って、夏まではクラブに留めよ!ということかと思います。
ジェイミー・キャラガーは、今の時期にコウチーニョを放出してしまうと、代えがきかないと考えている模様。

これは、少し前にジェイミー・キャラガーがツイートしたもので、私なりに要点をまとめると、次のようなことを指摘していると思われます。

「LFCにとって最善のやり方は、ちょうど私達がナビ・ケイタにやったように夏に出すように大きな契約を結ぶことだ。今ではないよ」

「クラブは、何をなすべきか?」

「もし、1月にやってしまったら、トップ4とチャンピオンズリーグを危機にさらすね。今、彼の代わりは難しい」

「彼がもし、ストライキでも起こそうものならば、それは彼自身を傷つけるだろうね」

ジェイミー・キャラガーなりに、現実を直視した上での最良の打開策提示でしょうか。

本人が、それほどバルセロナへ行きたいと言うならば、契約は結べ。
しかし、クラブを離れる時期は、1月ではなく、夏だと・・・。

いわゆるリバプールが、ナビ・ケイタ獲得にあたって使った方法を、今度は出す側として駆使せよ!ということでしょうか。

それでも、コウチーニョが腐るようならば、本人自身を傷つけることになると、ジェイミー・キャラガーは、一種の警告を送っています。

私としては、1月に移籍をしてしまった場合、チャンピオンズリーグ出場のこともあるし、ワールドカップを控えている時期でもあり、リバプールにいるよりも難しい状況になると思うのですが。

いろいろな意見が飛び交っていますが、私としては、正式に決まるまでは、静かに見守っていきたいと思っています。

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