国内カップ戦

スタッツに見るマージーサイド・ダービー


2-1で勝利を飾ったFAカップ3回戦のマージーサイド・ダービー。
リバプールでのデビュー戦となったビルヒル・ファン・ダイクが決勝ゴールを決めたことで、得点差では言い表せないボルテージの高まりを感じますね。
今回は、この試合における主なスタッツを振り返ってみたいと思います。

■トータルシュート数:リバプール14本 エバートン4本

■ショッツ・オン・ターゲット(枠内シュート数):リバプール4本 エバートン1本

■ボックス外からのシュート数:リバプール7本 エバートン3本

■ボックス内からのシュート数:リバプール7本 エバートン1本

■ポゼッション:リバプール61.2パーセント エバートン38.8パーセント

■コーナーキック:リバプール4本 エバートン3本

■トータル・パス数:リバプール519本 エバートン323本

■パス成功率:リバプール79パーセント エバートン69.7パーセント

結果的に、エバートンには枠内シュートを1本しか許していなかったわけですが、それが失点に繋がってしまいました。
今後の課題として、改善、改善ですね。

今日のヒーローは、ファン・ダイクだと思いますが、左サイドバックを担当したアンドリュー・ロバートソンのパフォーマンスも良かったように思います。
こと、今回の試合に関しては、リバプールの左サイドよりも、右サイドのほうが、心配な部分はあった印象は受けました。

試合途中で、トレント・アレクサンダー=アーノルドを投入したのは、ユルゲン・クロップ監督も考えるところがあったのかもしれません。

ただ、ノックアウト形式のカップ戦だけに、勝利することが何よりも重要なこと。
無敗記録も更新し、これで気持ちよくマンチェスター・シティ戦への準備が出来そうです。

このまま無敗街道、連勝を続けていきたいですね。

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