移籍関係

ダニエル・スタリッジのローン獲得に興味を示すインテル

Daniel Sturridge


かつて、ルイス・スアレスとのコンビで大活躍をし、大量のゴールを決めた実績をもつダニエル・スタリッジですが、近年は怪我の繰り返しもあり、徐々に出場機会も減少してきました。
よく報じられることですが、ダニエル・スタリッジは、ロシア・ワールドカップでのイングランド代表入りを熱望しており、そのためにも多くの出場機会を求めて、新天地を探す可能性があるとされています。

Sky in Italyによれば、セリエAのインテルが、ダニエル・スタリッジをローンで獲得することに興味を示しているとのこと。
一部では、ダニエル・スタリッジの側からインテルに売り込みをしたという説もありますが。

ダニエル・スタリッジのコンディション、あるいは年齢を考えたとき、ロシア・ワールドカップが、イングランド代表の大舞台としては、最後のチャンスになる可能性が高く、その気持ちも理解はできます。

環境を変えることで、もしダニエル・スタリッジが輝きを取り戻すならば、それもありかな?とは、私は思います。

なお、ダニエル・スタリッジに関心を示すクラブは、イングランド国内にもあるとされ、サウサンプトン、ニューカッスル、ウェストハムあたりの名前も行き先の候補として報じられているところです。

怪我に悩まされてきた数年間。
メンタル的にも厳しかっただろうし、ストレスもたまったことでしょう。

それでも、ダニエル・スタリッジならではの持ち味は貴重なものだと思います。
もし、1月に環境を変えることで、それがポジティブな結果を生むならば、リバプールとしても検討をする余地はありそうです。

輝かしい実績を残した経験を持つプレイヤーは、不本意な時間を過ごすことに耐えるのも、難しいことだと思います。
そこを乗り越えられるか。
ダニエル・スタリッジにとって、大切な1月となりそうです。

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