移籍関係

クリスティアン・プリシッチ(ドルトムント)をめぐりリバプールとマンチェスター・ユナイテッドが争奪戦か

Christian Pulisic


ユルゲン・クロップ監督の大のお気に入りだとされているドルトムント所属のクリスティアン・プリシッチ(アメリカ)ですが、リバプールは何度も獲得にチャレンジしてきたと言われているものの、この移籍は実現していません。
若きプレイヤーの才能をユルゲン・クロップ監督が、非常に高く評価していることは、間違いないようです。
このクリスティアン・プリシッチをめぐり、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドの争奪戦になるとの見方も出てきています。

前述したとおり、リバプールはずっとクリスティアン・プリシッチを狙っているとされてきましたが、昨年末あたりからでしょうか、マンチェスター・ユナイテッドも補強候補にしているとの報道が出始めています。

今回は、Independentが記事にしており、クリスティアン・プリシッチの獲得レースが、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドの間で勃発する可能性があるという趣旨の報道を出しています。

クリスティアン・プリシッチは、1998年9月18日生まれの19歳。
若くして、既にドルトムントの主力として活躍しています。

クリスティアン・プリシッチ自身は、レギュラーとして、コンスタントに出場できる環境を望んでいるとされ、そういった視点で見れば、ドルトムントでは希望が叶っていると見ることもできますね。

もし、リバプールあるいはマンチェスター・ユナイテッドへ移籍した場合、今以上に出場機会が約束されているか?といえば、必ずしも理想どおりではないかもしれません。

ただ、クリスティアン・プリシッチは、まだティーンエイジャーであり、伸びしろも多く持っているとも思います。

今シーズンのドルトムントは、ある意味過渡期に差し掛かっている感もあり、似たようなポジションに抱えているプレイヤーが多すぎるという声もあります。

リバプールですが、いくつかの報道を見ると、クリスティアン・プリシッチの獲得に動くのは夏だと見られてきたようです。
そんな中、マンチェスター・ユナイテッドも動くとなると、リバプールとしては、そのスタンスを変えることがあるのか?

今後の動向を注視したいと思います。

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