移籍関係

リバプールの補強候補とも言われるレオン・ベイリー(レバークーゼン)をイングランド代表が狙っているとの報道も


少し前のこと、リバプールの補強ターゲットとしてレバークーゼン所属の若手アタッカー、レオン・ベイリー(ジャマイカ)の名前が取り沙汰されていることについて書かせていただきました。
レオン・ベイリーをリバプールが欲しがっているという噂は、何も最近浮上したものではなく、2017年1月にも、リバプールが欲しがっているという報道は出ていました。
驚異的なスピードを持つレオン・ベイリーには、クラブだけではなく、代表レベルでも激しい争奪戦が勃発しそうな様相を呈しているとか。

レオン・ベイリーは、ジャマイカ人ですが、何とイングランド代表が引き抜きを狙っているとMirrorなどが報じています。
というのも、レオン・ベイリーの祖父母お二人がイングランドのビザを所有しているというのです。

イングランド代表としては、レオン・ベイリーをロシア・ワールドカップの秘密兵器にしたい意向だともされています。

まだ、ジャマイカのフル代表ではプレイをしておらず、何でもドイツ代表もレオン・ベイリーを狙っているとか・・・。

レオン・ベイリーは、1997年8月9日生まれの20歳。
若きスピード・スターには、各方面から熱視線が送られているようです。

リバプールが狙っているとは、前述したように、かなり以前からそういった噂はあったわけですが、大ブレイク中ということもあり、移籍金は£100mにものぼるともされています。

この時期へ来て、再びリバプールがレオン・ベイリーをターゲットにしているという報道が出てきたのは、モナコのトーマス・レマーを補強リストから外した・・・という報道とリンクしていると考えてよいと思います。

レオン・ベイリーが、今年の夏にはプレミアリーグでプレイをしているだろうと見るジャーナリストもいるようで、今後目が離せない存在となりそうです。

それにしても、昨今の移籍金は、天文学的な数字になることが増え、感覚が麻痺してきますね。
これが健全な在り方なのか?
一度、冷静に考えてみる必要もありそうです。

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