プレミアリーグ

スタッツに見るリバプール対ウェストハム戦


4-1で勝利したウェストハム戦。
勝ち点3を得たことが、何より重要ですが、得失点差の関係でもプラス3を積めたのは大きいと思います。
これからの試合は、どれも重要な戦いとなるし、次はクリーンシートも狙いたいですね。

今回は、主立ったスタッツを見ながら、リバプール対ウェストハム戦を振り返ってみたいと思います。

■トータルシュート数:リバプール21本 ウェストハム7本

■ショッツ・オン・ターゲット(枠内シュート数):リバプール12本 ウェストハム4本

■ボックス外からのシュート数:リバプール7本 ウェストハム1本

■ボックス内からのシュート数:リバプール14本 ウェストハム6本

■ポゼッション:リバプール68.1パーセント ウェストハム31.9パーセント

■コーナーキック:リバプール8本 ウェストハム2本

■トータルパス数:リバプール711本 ウェストハム339本

■パス成功率:リバプール85.7パーセント ウェストハム68.4パーセント

今シーズンのリバプールは、あまりに高いポゼッションを出すと、苦戦に繋がるケースもありましたが、今日はしっかりと試合を支配できましたね。
「結果と感想」のところでも書きましたが、リバプールの両サイドバックが、非常に効いていたように思います。

サイドバックといえば、試合途中から、久しぶりにアルベルト・モレノがピッチに立ちましたが、元気そうな姿を見ることができました。
やはり、ひとつひとつのプレイがダイナミックだと感じました。

はじめに、得失点差のことを書きましたが、今日の試合でプラス3を追加したため、リバプールはプラス33としています。
暫定3位のマンチェスター・ユナイテッドは、得失点差プラス32です。

そのような状況ですので、もしマンチェスター・ユナイテッドが日曜日の試合でドローに終わると、リバプールが暫定ではなく、そのまま2位に浮上するということとなります。

破壊力があるチームというのは、やはり観ていて面白いですね。
次の試合を迎えるまでに、また一週間の時間があるので、しっかり調整してほしいと思います。

いい試合でした。

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