移籍関係

フェルナンド・トーレスが中国行きを拒否か


かつてリバプールでプレイをしたフェルナンド・トーレスですが、今夏における去就が注目されています。
現在は、古巣であるアトレティコ・マドリードに所属していますが、夏以降の契約延長はないと見られているようです。
そこで浮上していたのが、中国スーパーリーグ行きという説でした。

しかし、フェルナンド・トーレスは、その話を拒否したとMarcaが報じています。

具体的には、中国の大連一方足球倶楽部への移籍説が流れていたようで、そこへ行けば引退を前にして、大きなサラリーを得ることができたとされています。
しかし、フェルナンド・トーレスは、中国行きを望まなかったということでしょうか。

今シーズン、アトレティコ・マドリードにおけるフェルナンド・トーレスですが、リーガ・エスパニョーラにおける先発出場は3試合に留まっており、ゴール数も2点。
アトレティコ側は、契約を延長する意思はないとされてきたようです。

古巣で現役のキャリアを終えるという選択肢もあるとは思いますが、フェルナンド・トーレスは、まだプレイを続けたいものと見られ、夏での移籍先を探すとされています。

かつて、リバプールの9番を背負っていた時期は、輝きを放っていたのですが、やはりチェルシーへ移籍して以降が、運命の岐路だったように感じます。

昨年末の時期には、ラファ・ベニテスを頼る・・・という報道も出ていましたが、その話も実現はしませんでした。
かつてのスター・ストライカーの未来はどうなるか?

フェルナンド・トーレスは、1984年3月20日生まれで、33歳になっています。
来月には34歳の誕生日を迎えることから、どんな決断をするかが注目されます。

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