移籍関係

リバプールがシャルケ・ディフェンダーへのオファーを検討か

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英国及びイタリアの一部メディアが報じるところによれば、リバプールがシャルケ所属のセアド・コラシナツに関心を持っているとのこと。
数日のうちにも、オファーを出すのではないか・・・ともされています。

仮に、セアド・コラシナツを本当に狙っているとすれば、「もう一人、左サイドバックに人材がほしい」という解釈でよいでしょうか。

この報道の真偽のほどは、まだ分かりませんが、ここでは、せっかくなので、リバプールの左サイドバックの現状について、書いてみたいと思います。

まず、現時点でファースト・チョイスになっているのは、新戦力である若手ジョー・ゴメスであることは、間違いのないところでありましょう。

ただ、左サイドバックには、アルベルト・モレノがいます。
これは、私が抱いている印象なのですが、モレノに関しては・・・・
・コンディションが思ったほどに上がっていない?
・ブレンダン・ロジャーズからの評価が下がっている?

そのいずれかなのかな~?と、感じているところです。

また、ホセ・エンリケも、「絶対にリバプールから出ていかない!」と、言い続けています。

さらに、クリスマス頃には、ジョン・フラナガンが戻って来られそうだという見込みも・・・。
もちろん、フラナガンは、左サイドバックもこなせるし、地元出身ということで、大切にされることでしょう。

となると・・・・、左サイドバックに人数をかけ過ぎではないか?という思いもいたします。

ジョー・ゴメスを本来のポジションへ戻す!という理屈なら、よく理解できますが、プレシーズンからプレミア開幕の様子を見ていると、明らかにモレノよりも評価されているということでしょう。

コラシナツの獲得に動く場合、現有戦力を温存したままにするのか?
ちょっと、読みにくいですね。

個人的に心配しているのは、アルベルト・モレノのことです。
先発、左サイドバックで起用されない理由は?
ちょっと、そのへんの真実が、はっきり見えてきませんね。

新戦力がやって来て、選手層が厚くなるのは歓迎ですが、あまりに飽和状態になると、チームの士気低下も心配です。

リバプールのディフェンスラインは、ここ数年の課題なので、しっかりしたビジョンを持って、対応してほしいですね。

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