移籍関係

リバプールの補強候補として報道が増え始めたジャック・バトランド(ストーク)

Jack Butland


昨日のこと、リバプールの新ゴールキーパー候補として、ストーク所属のジャック・バトランド(イングランド)の名前が再浮上していることについて、書かせていただきました。
これは、Mirrorが記事にしたものですが、その後、多くの英国メディアが、この話題を取り上げるに至っています。
ジャック・バトランドには、リバプールとアーセナルが関心を持っているとされてきました。

英国メディアの見方としては、ジャック・バトランド本人は、リバプールへ行って、ユルゲン・クロップ監督のもとでプレイをしたい!という希望を持っていると。

リバプールのゴールキーパー候補としては、これまでローマ所属のアリソン(ブラジル)の名前が、多々取り沙汰されてきましたが、報道ベースだと、その移籍金は£70mにものぼるとされています。

これは、ローマとしては、モハメド・サラーをリバプールへ安く売りすぎてしまった・・・という思いもあるのか?

ただ、モハメド・サラーの才能を開花させたのは、リバプールへ来たからこそ!という考えもあると、私は思います。

さて、アリソンが仮に£70mだとした場合、ジャック・バトランドのほうは£40mだと見られているようです。
この差額をどう考えるか?も、思案のしどころですね。

ジャック・バトランドは、イングランド代表でも今後ナンバー1ゴールキーパーのポジションを獲る可能性はあり、リバプールの立場に立って見たとき、プラス要因はといえば、プレミアリーグを熟知している部分でしょうか。

リバプールのゴールキーパー。
これは、正式なサインが行われるまで、どうなるか?は、ちょっと読みにくいですね。

先日のマンチェスター・ユナイテッド戦だけを見た限りでは、センターバックも、もう一枚必要か?という声も出ているようだし、今夏の移籍マーケットにおいて、どこに補強を施すのか?が、注目されます。

センターバックについては、ステファン・デ・フライあたりの名前があがっていますが、フリー・トランスファーだし、交渉で勝てるか!にかかってきそうです。

ゴールキーパーにまつわる動きについては、今後も注視していきたいと思います。

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