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明朝の対アーセナル戦へ向けて 雑感

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いよいよ、エミレーツへ乗り込んでのアーセナル戦が近づいてきましたね!

「ドローでも悪くはない・・・」という思いもありながら、今のアーセナルの状態を考えれば、やはり必勝といきたいところです。

開幕の3試合、そのうちの2試合が、ブリタニアとエミレーツなわけで、これで勝ち点9を取れれば、スタート・ダッシュが見事に成功!と言えることでしょう。

それに、今のうちにライバルを叩いておくことには、大きな意味があると思います。

まず、これまでの2戦におけるアーセナルの成績を振り返ってみたいと思います。

第1節 アーセナル対ウェストハム
0-2で、アーセナルの敗戦。

第2節 クリスタル・パレス対アーセナル
1-2で、アーセナルの勝利

1勝1敗の勝ち点3。
チーム得点:1、失点3。

ご覧のとおり、2試合とも失点をしており、唯一のゴールを決めているのは、ジルーです。

アーセナルの守備を全体的に見た場合、セットプレイに対する守りに、まだ安定感がないように思います。
となると、リバプールとしては、いい位置でセットプレイを取ったり、コーナーキックの際には、ぜひともつけ込みたいところですね!

また、今シーズンにおけるアーセナルの目玉として、ゴールキーパーにペトル・チェフが入ったことがあげられますが、あくまで私が見るところでは、まだ馴染んでいないようにも思えます。

じっくり、しかも思い切って攻めれば、必ずやリバプールに得点チャンスは訪れるのではないでしょうか。

逆に、リバプールの守備面ですが、やはりジルーにシュート・チャンスを与えないことが肝要でありましょう。
そのためには、パスの出しどころをしっかり封印することが大切。

何度も書いてきましたが、特にカソルラには、厳しいマークを付けたいところです。

ジョーダン・ヘンダーソンの欠場が濃厚と思われる中、王者の経験を持つ、ジェイムズ・ミルナーのリーダーシップに期待したいし、もしも・・・ルーカス・レイバに出番があるならば、ぜひ存在感を示してほしいと思います。

さらに、付け加えれば、たしかベンテケは、一昨シーズンのエミレーツで、2ゴールを決めていたと思います。
苦手意識はないはずです。

アーセナルの弱みがセットプレイであるとするならば、ベンテケにも期待したいところ。

今回は、ドローといわず、ぜひ勝ち点3を取りたい!
堂々と勝ちに行ってほしいですね。

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