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トレント・アレクサンダー=アーノルドを擁護するエムレ・チャン 「ぼく達はチームだ!」


マンチェスター・ユナイテッドとの試合は、不本意な結果に終わりましたが、私としては、ここから学び、次へ生かそう!と、あえて書かせていただきました。
とにかく、自分達がやって来たことに自信をもつことが大切だと思ったからです。
さて、マンチェスター・ユナイテッドと対戦した試合では、トレント・アレクサンダー=アーノルドに批判の声があったことも承知はしております。

たしかに、厳しく見れば、軽いディフェンスで、相手ゴールシーンを招いてしまったこともあったし、攻撃面でもトレント・アレクサンダー=アーノルドが持っている本来の才能を発揮できたか?と、問えば、ベストではなかったとは思います。

しかし、エムレ・チャンは、トレント・アレクサンダー=アーノルドを責めるべきではないと、ある意味擁護する発言をしているそうです。
エムレ・チャンの言葉については、LFCがオフィシャルで報じていますが、この場では、その一部、トレント・アレクサンダー=アーノルドに係る部分について、私なりにまとめてみたいと思います。

(Emre Can)

トレントのミスではないよ。
チーム全体のミスだったんだ。

そういうことは起こるものなんだ。
トレントに限らず、ぼくにだって、他のプレイヤーにだってね。

ゴールのこととか、他のことで、彼を批判するべきではない。
チームとしてなんだよ。

ぼく達は、チームとしてプレイをしている。
チームとして勝利し、チームとして敗れるんだ。

ぼく達は、そこから学ばなければならない。
土曜日には、もう一度プッシュしないとね!

勝利するためにトライするよ。
リアクションを示し、3ポイントをゲットしないとね!

エムレ・チャン。
リーダー的な発言をしていますね。

そういえば、まだリバプールへやって来た頃、キャプテン候補と言われたことも思い出されます。

ピッチ上の姿からも想像できますが、エムレ・チャンは、ハートの強いタイプのようですね。
というわけで、契約延長のほうも、ひとつ検討をお願いしたいところです。

トレント・アレクサンダー=アーノルドにとっても、エムレ・チャンの言葉は、励みになっただろうし、今度こそ!という気持ちにさせてくれることでしょう。

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