今年の１月にリバプールへやって来て以来、ピッチ上でリーダーシップを発揮しているファン・ダイクですが、オランダ代表の新キャプテンに任命されました。
まずもって、ファン・ダイクにおめでとう！と、言いたいと思います。
適任ではないでしょうか。
何事につけてもスケールが大きいプレイヤーであり、リーダーの資質も十分に備えていると思います。
また、私が思うに、ファン・ダイクのキャプテンシーは、リバプールへやって来て以来、より際だっていたのではないかと。
あくまで、私の個人的な見解ですが、ファン・ダイクという人は、レベルの高いところでプレイをするほどに、その真価を発揮するタイプではないかと。
重ねて、おめでとう！と、言いたいですね。
オランダ代表は、言うまでもなく世界のフットボール界にあって特別な存在です。
たとえば、ヨハン・クライフが率いた時代のオランダ代表は、トータルフットボールを具現化し、世界のフットボール界に衝撃をもたらしました。
今回は、残念なことにワールドカップ出場を逃し、近年の成績を見ても、残念な結果が続いてきました。
そういった意味では、オランダ代表が復権を果たすための新しいスタートだと思います。
そのキャプテンがファン・ダイク。
心から幸運を祈りたいと思います。
公正な目で見て、やはりオランダ代表がワールドカップやユーロにいないのは寂しい。
ファン・ダイク新キャプテンのもとで、ぜひ立て直しを実現してほしいですね。
なお、新キャプテン就任にあたり、ファン・ダイクは、次のようなコメントを出しています。（ＬＦＣのオフィシャルから引用）
「ぼくにとって、そして家族にとって、素晴らしいニュースだ」
「とってもハッピーだよ。国のキャプテンになることは、大きな名誉だ」
私は、いずれファン・ダイクは、リバプールのリーダーにもなるのではないか？
そんな風にさえ思っています。
まだまだ、秘めているポテンシャルは高いところにあると思うし、これからの大活躍に期待したいですね。
おめでとう！