移籍関係

タリスカ獲得を巡りリバプールとマンチェスター・ユナイテッドが争奪戦との報道も


夏の移籍マーケットをにらみ、リバプールの補強候補として、実に多くの名前が取り沙汰されておりますが、今回メディアに浮上してきているのが、ブラジル代表、タリスカことアンデルソン・ソウザ・コンセイソン。
タリスカには、マンチェスター・ユナイテッドが強い関心を示していると報じられてきましたが、リバプールも獲得を熱望しているとの報道です。

タリスカは、現在トルコのベシクタシュで活躍をしていますが、これはローンであり、本籍はベンフィカにあります。

スピードのあるドリブルにも定評がありますが、タリスカといえば、左足からのキックの精度が極めて高く、「左足の魔術師」という愛称で親しまれたリバウドにちなみ、ニュー・リバウドと呼ばれることもあると聞きます。

フリーキックなどでも大きな武器になるであろうことは、予想できます。

以前、バイエルン・ミュンヘンと試合をした際には、あのマヌエル・ノイアーを相手に、直接フリーキックを決めたということも、結構有名な話かと思います。

今回、タリスカの件を報じているのはMirrorですが、元々はトルコの国内メディアからの情報だそうです。

その説によれば、移籍金は£35mだとされています。

以前から、私なりに、この場で書かせていただいているのは、出来ればリバプールには、プレイス・キックを蹴る絶対的な存在が欲しいな!ということ。
タリスカに限らず、誰かを連れて来る際に、フリーキックやコーナーキックを得意とするタレントが加わってくれたらいいなと、思っています。

もし、今のリバプールに、セットプレイの際に、精度が高く、相手が厭がるようなキックを蹴れるタレントが加われば、もっと得点数も伸びることでしょう。

マンチェスター・ユナイテッドが、タリスカを欲しがっているというニュースは、結構出ているようなので、リバプールが争奪戦に名乗りをあげる。
そんな構図を今回の報道は示唆しているものかと思われます。

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